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鹿嶋市、神栖市でウッドデッキを作りたい!その魅力や注意点について

鹿嶋市、神栖市でウッドデッキを作りたい!

家のエクステリアを増築したい、リフォームの際にエクステリアをよりよくしたいとお考えの方の中には、ウッドデッキが気になるという方もいらっしゃるでしょう。ウッドデッキは素材のバリエーションも数多く、その家の個性や魅力を引き出すものとなります。

そこでここでは、家にいながら、アウトドア感を楽しめる空間・ウッドデッキについて、その魅力や注意点などについて解説します。

ウッドデッキの魅力について

ウッドデッキは、建物に繋がって外に設置される、縁側を拡大したようなテラスのことです。これはポピュラーなタイプですが、そのつくり方に決まりはありません。デザインや特徴はさまざまで、個性豊かに楽しめる住まいの部分です。

ライフスタイルによっていろいろなつくり方ができ、とくに人気なのが、建物の前に作られるアウトドアリビングとして楽しめるタイプです。

ウッドデッキの魅力は、家にいながら外の空間が楽しめる、まるでキャンプでもしているような、アウトドア風の暮らしを実現できる点だといえます。

リビングの延長として活用できるスペースで、家の中と外を繋げてくれる部分となっているので、開放感があることも魅力でしょう。家の中との敷居に大きな開口窓を設けることで、室内と外をつなげ、室内を広く表現することができます。

ウッドデッキの素材のメリットとデメリット

ウッドデッキをつくる際に使用される素材には、一般的に天然木か、木材と樹脂を混合した人工木材が使われます。

天然木はその名の通り、自然の中で成長した樹木を切り取った木材で、自然の風合いを存分に楽しめます。一方の人工木材も、見た目は天然木のような風合いですが、ぬくもり感は天然木には敵いません。

ウッドデッキをつくる際の素材について、天然木と天然木に似せて作られた人工木材を比較し、そのメリットとデメリットについてみてみました。

天然木

自然の中で育った樹木を切り取った素材の天然木は、美しい木目と重圧な質感を感じられるのが大きなメリットです。天然木を素材に使うと、木の風合い楽しめるものが作れます。

天然木は、使用する樹木の特性が大きく反映されることも特徴なので、種類の選び方次第で感じの異なるウッドデッキができあがります。また経年劣化によって色がシルバーグレーに変化していく点も、天然木ならではの趣を楽しめる点です。

ただ天然木はメンテナンスに手間がかかります。というのも、天然木は天候の影響を受けやすいので、雨や雪などによって腐食が早いからです。メンテナンスをしないと、下記のようなことが生じます。

  • 腐食
  • シロアリ被害
  • ささくれの発生
  • カビの発生

天然木にはいくつか種類がありますが、防腐性や耐候性の高い木材を使ったとしても、四季を通じて腐朽やシロアリ被害が起こる可能性があります。施工の際には防腐処理やシロアリ対策は必須で、定期的なメンテナンスが必要なのがデメリットです。

人工木材(樹脂木)

人工木材を素材にしたウッドデッキのメリットは、天然木に比べてメンテナンスが楽な点です。シロアリの被害の心配もありません。

施工の際も防腐処理などは必要なく、日常の掃除をしていれば、きれいに使い続けることができます。天候による色褪せなどもないので、表面塗装といったメンテナンスが不要です。

また人工木材は劣化してもささくれが起きないので、ケガをしてしまうなどというリスクの心配はありません。

メーカーによっては人口木材でも、表面に凹凸があるとか、木目が付いているなど、自然の樹木の風合いを感じられるものもあります。

ただ、人工木材は直射日光を浴びると、熱を持ちやすいというデメリットがあります。とくに夏場は日中、日が当たると熱くて裸足では歩けないほど表面温度が上がることもあります。

また見た目は天然木に似た風合いを感じるものもありますが、本来樹木が持つ質感や風合い、また香りなどはないので、ウッドデッキに自然のぬくもりを求める方にはそんな点もデメリットになるでしょう。

ウッドデッキを設けるときの注意点

家にいながらアウトドア風な空間を作れるウッドデッキは、憧れている方もいらっしゃることでしょう。快適なウッドデッキにするために、設置する際の注意点を上げました。このような点に注意してウッドデッキをつくると、より快適なスペースにすることができます。

ニーズに合った素材を選ぶ

先にも解説しましたが、ウッドデッキの素材には自然の風合いが魅力の天然木と、メンテナンスが簡単な人工木材があります。

ウッドデッキは建物の外に設置するものなので、雨や風の影響を受けやすく、とくに天然木を素材に使う場合にはメンテナンスをきちんとすることが必要です。設置の目的やニーズに合わせ、素材選びに注意しましょう。

天然木を素材に選ぶ場合は、樹木の種類によって年間の伐採量が制限されることもあり、供給の減少により価格が高騰することもあります。予算内に価格を収めたい場合などは、材料の価格も考えて、種類を選ぶよう注意してください。

外の視線を考慮し設ける場所を決める

ウッドデッキは、建物の外で暮らしを楽しむスペースなので、外部からの視線を考え設置する必要があります。たとえば道路側にウッドデッキをつくるなら目隠しとなるフェンスや樹木をエクステリアに設置することも必要となるでしょう。

中庭に設置すると、外から視線を気にすることなく楽しめます。ご自身でつくられる方もいらっしゃいますが、敷地の条件や周囲の環境に合わせ、設置場所を決める必要があります。

専門業者に依頼する場合は、プロの目で敷地の下見をしてもらい、相談して設置場所をきめるのも、快適なウッドデッキのつくり方です。

まとめ

ウッドデッキの魅力や素材の種類、注意点などについて詳しく見てきました。「鬼沢造園」では、茨城県鹿嶋市でエクステリア、造園工事などを請け負っています。鹿嶋市だけでなく、神栖市からの受注も数多くさせていただいております。

たとえばウッドデッキつくりでは、素材の肌触りや色合いなど、各メーカーからさまざまなものが出ていますが、バリエーション豊かな種類を揃え、素材のさわり心地を体験し決めてもらうため、そのサンプルも用意しているのは、自慢とする点です。

鹿嶋市および神栖市でウッドデッキの施工や造園工事についてのご相談がある方は、お気軽にお問い合わせください。